8日のチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグ、レル・マドリーはアウェーでのボルシア・ドルトムント戦を0-2で終え、合計スコア3-2で次戦進出を果たした。この試合の後半から出場したMFカセミロは、準決勝に進んだことへの満足感を表している。
スペイン『アス』がブラジル人MFのコメントを伝えた。
「チームは幸せを感じている。後半に良いパフォーマンスを見せられたからね。途中から試合に入るのは難しかったが、僕たちは良いプレーを見せることができた。これからリーガのことを考えなくてはね」
自身の出場機会が限られていることを問われると、次のように返答している。
「出場する準備は常にできている。チームを率いているのは監督であり、彼には敬意を持っているよ。チームを助けるため、最高の状態を維持することを試みている」
ベンチからチームメートを鼓舞していたFWクリスティアーノ・ロナウドにも言及した。
「クリスティアーノはベンチで過ごすことに慣れておらず、僕が彼をなだめていた。彼はベンチにいることを嫌う選手だ。ただ100%の状態になければ、プレーを控えた方がいい。だけど土曜(19日)の試合ではピッチに立たなければね」
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