16日に行われたリーグアン第29節、パリ・サンジェルマン(PSG)対サンテティエンヌの一戦は、2-0でホームのPSGが勝利を収めた。
PSGは14分にFWズラタン・イブラヒモビッチのゴールで先制すると、後半にもイブラヒモビッチがFWエディンソン・カバーニのアシストから追加点。守っても無失点でリーグ戦5連勝を飾った。ここ3試合で7得点無失点と絶好調だ。
2位モナコはFWディミタール・ベルバトフの決勝点などで、リヨンに敵地で3-2と勝利した。このため、PSGとモナコの勝ち点8差に変化はなかった。
試合後、PSGのローラン・ブラン監督は次のように話している。クラブの公式ウェブサイトが伝えた。
「どの勝利も重要だ。一週間に3試合あれば、管理は簡単じゃない。だが、我々はバスティア、レヴァークーゼン、サンテティエンヌと3連勝した。サンテティエンヌは技術的にとてもうまく、勇敢で、クオリティーのある相手だよ。2-0というのは非常に良い結果だ。良い一週間になったね」
一方、イブラヒモビッチもこのように満足感を表している。
「僕らはまた目標に向かって前進した。良いプレーをして、2ゴールを決めたね。カルロス・ビアンチの記録を抜くことができて(シーズン通算40得点)、すごく幸せだ。でも、チームのおかげで、感謝しなければいけない。サポーターもね」
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