サッカーのイタリア・セリエA第30節が27日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルはホームでウディネーゼと対戦。前半は相手の守備に攻め手を欠いたホームのインテルだったが、後半に入りチャンスを作り出した。しかしその決定機にゴールを奪えず、スコアレスドローの0-0に終わった。長友は3試合ぶりに先発復帰を果たすと、後半41分に交代した。
以下は、試合後の長友のコメント。
「(引き分けの要因は?)後半あれだけ決定的な場面があって、自分たちのサッカーができたと思うのですが、結局ゴールが取れなければ試合には勝てないです。
(思ったように相手を崩せていない様子もあったが?)前半は特に、相手がマンマークで付いてきたし、なかなか難しかったのですが、後半はスペースが出てきて、その決定機も作れた。自分たちのサッカーが前半よりはできたと思うんですけど。点が取れないと、やっぱり勝つのは難しいです。
(足を引きずっていたが?)痛めたというか、ちょっと張りがあったのですが、全然問題ないです。左足? そうですね。全然痛みではなく、張りなんで。(W杯が近づいてきた)今、無理するところではないんで
(代表選手に故障者が多いが?)W杯までまだ時間はあるんで、それほどネガティブに考えても仕方ないです。彼らの復帰を信じて待つだけ。あとは自分たちのパフォーマンスを上げていくだけです。今ネガティブな出来事に対して、それに一喜一憂して、今やるべきことを見失っては意味がないです」
-Mitsuomi Kamio from Italy-