米男子ゴルフのバルスパー選手権第2ラウンドが14日(日本時間15日)、フロリダ州・コパーヘッドコース(パー71)で行われ、2オーバー70位と出遅れた石川遼(22)は2バーディー、3ボギーの72。2日間トータルを3オーバーで終了。カットライン、ギリギリの64位タイで予選を通過した。
石川が2010年から4年連続で予選落ちしている苦手のコース。1、2番で連続バーディーが来たが、その後、スコアを伸ばせず、8番(パー3)でティーショットをバンカーに入れてボギー。そして最終17、18番で痛恨の連続ボギー。ホールアウトした時点では1打足りなかったが、後続がスコアを落とし、5大会ぶりの予選通過。トップはロバート・ガリガス(米国)で7アンダー。