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細貝と中村憲の“傷口”に塩 ザックの懲りないKY発言 - news15

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2025.05.16|コメント(-)トラックバック(-)

細貝と中村憲の“傷口”に塩 ザックの懲りないKY発言


 ザッケローニにしてみたら「ちゃんとフォローしたよぉ~」というコトなんだろうが…。
 15日、日本代表ザッケローニ監督が、ブラジルW杯のメンバー選考の“舞台裏”について語った。

 ブンデスリーガ1部ヘルタのMF細貝萌、Jリーグ川崎のMF中村憲剛の2人の名前を挙げて「代表23人に入れるかどうか、ギリギリまで迷った」と話したのである。
 細貝、中村憲は「予備登録選手7人」に入っている。しかし、23選手にケガ人が出ない限り、W杯出場はかなわぬ夢となる。

■ルフカイ監督も怒り心頭

 細貝はヘルタの主軸としてドイツ組の中で最長出場時間を誇り、ヘルタのルフカイ監督が「ベルリンで素晴らしいシーズンを送ったのに選ばれなかった。まったく理解に苦しむ」と怒り心頭。

 細貝自身は大きなショックを受け、選考外についてコメントを残していない。中村憲は「今回の“喪失感”は一生忘れられない」と自身のブログで吐露。さらに「サッカーがあれば前を向いていける。今までやってきたことに悔いはない」と続け、悔しさをにじませながらも前向きコメントを残し、サッカー界以外からも「感動した!」など好意的な意見が相次いだ。

「川崎FW大久保のサプライズ選出が話題になっているが、それもこれも中村憲が好パスを送って結果を残したから。大久保とのホットラインが評価され、一緒に選出されると期待した分、中村憲の落胆ぶりは大きかった」(サッカー関係者)

 追い打ちをかけたのがザッケローニの「迷いに迷った」発言である。
「ある意味、23選手からも予備登録からも漏れたというのが一番気持ちを切り替えられるでしょう。それが予備登録された上に<迷った>と言われると外れたショックがなかなか癒えず、気持ちを引きずってしまう。ザッケローニは日本人に近いメンタリティーの持ち主。しかし、空気が微妙に読めないというか、良かれと思ってやったことが、逆効果ということが多々ある」(関係者)

 ザッケローニお得意のKYで“落選組”の細貝と中村憲の気持ちはささくれ立っていく…。

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2014.05.17|コメント(-)トラックバック(-)
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