(オープン戦、ソフトバンク10-0巨人、16日、別大興産)巨人・内海哲也投手(31)が16日、ソフトバンク戦(大分)に先発し、5回11安打8失点と大炎上。シーズン初登板は4月1日のDeNA戦(横浜)が濃厚となっている左腕が、不安を残した。
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「自分のボールがよくなかった。打たれてもしようがない。打たれるべくして打たれた」とがっくり。巨人は2005年3月のオープン戦以来、9年ぶりに訪れた大分だが楽しみにしていたG党を落胆させた。
原監督も「先発投手があれだけ点を取られると、こういうゲームになる。うちの大黒柱だから、やってもらわないと困る」と苦言を呈した。