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マー君、ハワード斬りも場外被弾 3回2安打1失点1K - news15

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2026.02.10|コメント(-)トラックバック(-)

マー君、ハワード斬りも場外被弾 3回2安打1失点1K


 【タンパ(米フロリダ州)6日(日本時間7日)=片岡将】ヤンキースの田中将大投手(25)がオープン戦2試合目のマウンドとなるフィリーズ戦に初先発し、右越え場外に消える特大のソロ本塁打を被弾した。しかし、立ち上がりから速球、変化球ともに制球は安定し、失点はこの一発のみ。トルネード警報で試合開始が1時間半遅れた中で、3回2安打1失点と順調な仕上がりをみせた。「いい練習になった」とメジャーの洗礼を気にかける様子もなかった。

 1、2回と順調だった初先発のマウンドが、変調したのは最終イニングと設定されていた3回だった。2死を取ったあと、1番のフレディ・ガルビスにボールが先行し、カウント3-1と悪くしたところで真ん中に入った92マイル(約148キロ)の直球を右翼席場外まで運ばれた。昨季70試合出場で6本塁打の若手に浴びた一打。メジャーのパワーを見せつけられた。

 「コースも悪かったし力もなかった。ボールが先行したのが原因。課題は分かっている」。言い聞かせるように田中は振り返った。

 打ったガルビスは大喜び。「スライダーはフリスビーみたいに曲がるし、スプリッターは手元まで真っすぐ来て、ガクンと落ちるんだ。すごくいい投手から打ててベリーベリーハッピーだよ」と得意満面だった。

 しかし、この本塁打を除けば、田中の投球内容は安定していた。1回には強打の内野手、3番アトリーをスプリッターで空振り三振に打ち取り、2回には本塁打王2回の4番ハワードを1球で二ゴロに仕留めた。

 「どの球種もフォームが同じだし、速球があるからスプリットが生きるんだろう。中4日などの環境に慣れていけばまったく問題なくなるね」とハワードは高い評価を与えた。

 むしろ、この日の最大の敵はフロリダ半島を覆った大型低気圧だった。早朝から強い雨が降り続き、昼前にはトルネード警報が発令された。市民には避難勧告が出されるなど、日本では試合が開催されることなど到底考えられない状況だった。田中も「いろんな人から『きょうは中止になるから次をどうするか』といわれていた」という。

 だが、試合は1時間26分遅れで開始が決定。

 「気持ちを切らさないようにしていた。オープン戦では(大幅遅延は)あまりないと聞いていたが、いい練習ができた。きょうは湿気の影響でボールが手に付きすぎたので、早い段階で修正しないといけなかった」と田中。開幕後に予想される大リーグならではのハプニングの予行演習になったと前向きにとらえている。

 ジラルディ監督(49)も「遅延はしばしば投手に難しい状況を強いるが、よく投げてくれた。満足しているよ。調整を含めて全て正しい方向に進んでいる」と納得の表情だった。

 トルネード警報の中で浴びた初めての一発。メジャーの難しさを実感できたのが何よりの収穫だ。

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2014.03.08|コメント(-)トラックバック(-)
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