3日の新日本プロレス「Road to INVASION ATTACK 2014」後楽園ホール大会では、1634人を動員。いよいよ3日後に迫った6日の東京・両国国技館大会に向けた前哨戦が組まれた。
メインイベントのIWGPジュニアヘビー級選手権試合では、王者・飯伏幸太がザ・ヤングバックスのニック・ジャクソンを退けV2に成功。両国でのIWGPジュニアタッグ王座奪取に弾みをつけ、2冠王に王手をかけた。
両国決戦を前に、飯伏はデスペラード、ニックは兄のマットをセコンドに就け、すでに臨戦体勢。マットが随所で試合に介入してくる2対1の状況の中、飯伏は場外で合体パイルドライバーを食らいながらも、雪崩式フランケンシュタイナー、バミューダトライアングルといった大技を繰り出すと、最後はフェニックススプラッシュで完勝。デスペラードもニックのカットを阻止し、パートナーの勝利をアシストした。
試合前からセコンドの介入を想定していた飯伏は、兄弟タッグの真価が発揮される両国でのタッグ決戦に向けても 「2対1でも勝つつもりでトレーニングしてきたから大丈夫」と自信満々。「両国では、新日本プロレスのレスラーとしてベルトを獲りに行く。所属として、ファンにもっと感情移入させられるように、タイトルマッチで認められたい」と、DDTプロレスとの2団体所属という複雑な立場ながら、ライオンマークを背負う誇りをむき出しに、ジュニア2冠獲りを誓った。