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羽生「意地と気合」の逆転V - news15

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2025.08.02|コメント(-)トラックバック(-)

羽生「意地と気合」の逆転V


 ◇フィギュアスケート世界選手権第3日 男子フリー(2014年3月28日 さいたまスーパーアリーナ)

【写真】<フィギュスケート世界選手権 男子FS>演技を終え、リンクに座り込む羽生

 ショートプログラム(SP)3位から逆転優勝した羽生結弦(19=ANA)は開口一番「もう意地です。意地です、ホントに。意地と気合でした」とソチ五輪金メダリストのプライドを示した。

 「この物語自体をしっかり最後までやりきりたいなという思いがあったからこその意地でした。フリーで意地を出さなきゃいけないような点差(6・97)だったので、すごい燃えました」

 世界選手権の日本男子優勝は高橋大輔(2009―10年シーズン)以来2人目。今季はGPファイナル、ソチ五輪、世界選手権を制し“3冠”。これは01―02年シーズンのアレクセイ・ヤグディ(ロシア)以来2人目の快挙。「僕があこがれていた選手たちに、ちょっとでも近づけたかなという思いがしました」と笑みを浮かべた。

 地元・日本開催。1万8000の大声援を受けた。フリーの「ロミオとジュリエット」は「毎回、お客さまの応援を背に受けてできるプログラムだなと、あらためて感じました。世界選手権という大きな舞台で、ほぼベストな演技ができたのは、皆さまのおかげだと思いました」と感謝した。

 演技後、リンクに座り込んだのは「かなり疲れていたので」と苦笑いした。

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2014.03.29|コメント(-)トラックバック(-)
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