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履正社が逆転サヨナラ勝ちで準々決勝進出/センバツ - news15

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2025.07.28|コメント(-)トラックバック(-)

履正社が逆転サヨナラ勝ちで準々決勝進出/センバツ


 第86回選抜高校野球大会第6日第3試合(履正社7x-6駒大苫小牧、27日、甲子園)履正社(大阪)が1点を追う九回、立石の適時二塁打で同点とし、一死満塁から井上の犠飛で逆転サヨナラ勝ちした。三回途中から2番手でマウンドに上がった永谷は、無失点の好投を見せ勝利を呼び込んだ。

 駒大苫小牧は一回、1回戦で1安打完封の履正社先発溝田から1番・伊藤優が三遊間を破る安打で出塁。2番・酒井が犠打を決め一死二塁。3番・安田は中飛に倒れるも、4番・若松が詰まりながらも中前に適時打を放ち先制する。

 その裏、履正社も四球で先頭の井上が出塁。失策と四球で二死満塁となり、迎えた6番・八田は外角のスライダーを引っ張り左翼線へ2点適時打を放つ。二者が還り1-2と逆転。

 三回、駒大苫小牧は一死から4番・若松が死球で出塁。5番・釜谷が内野安打を放ち一死一、三塁とチャンスを広げる。6番・鈴木が三塁強襲の内野安打で2-2の同点。さらに、7番・新山が左越え適時二塁打を放ち二者が還り、4-2と勝ち越す。猛攻は続く。9番・菊池、1番・伊藤優の連続適時打で溝田を攻め立て、この回5得点を挙げ6-2とリードを奪った。履正社先発の溝田は、この回途中でマウンドを降りた。

 履正社が反撃を見せたのは六回。一死から2番・辻が四球で出塁し、3番・吉田が右中間を破る二塁打を放ち一死二、三塁。4番・中山が初球を捉え大きな飛球を放つ。左翼手の好捕に阻まれるも、これが犠飛となり6-3。さらに5番・西村、6番・八田の連続適時打で1点差の6-5と迫った。

 九回裏、履正社の八田が失策で出塁。7番・絹田の犠打が内野安打となり無死一、二塁。8番・立石がフルカウントから左翼線へ適時二塁打を放ち6-6の同点。続く9番・永谷を敬遠で無死満塁。1番・井上が倒れるも、2番・辻が犠飛を放ち7-6で逆転サヨナラ勝ちした。

 駒大苫小牧は、九回まで1点をリードするも失策5つと守備でリズムを作れなかった。

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2014.03.27|コメント(-)トラックバック(-)
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