バイエルン・ミュンヘンは29日、チャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグでレアル・マドリーをホームに迎え、0ー4と大敗した。ジョゼップ・グアルディオラ監督は、敗退の責任が自分にあると話している。
ファーストレグを0ー1で終えていたバイエルンは、セカンドレグで勝たなければいけなかった。しかし、ホームでマドリーに完敗。2年連続の優勝には届かなかった。
試合後のグアルディオラ監督のコメントを、ドイツ『AZ』などが伝えている。
「大敗となってしまった。我々はチャンスをほとんどつくれなかったし、プレーは悪かった。それは私のミスであり、私の責任だ。ヨーロッパの最高レベルだと、こういったミスに乗じられてしまう」
「選手たちは多少引きずるかもしれない。立て直しを試みるよ」
ブンデスリーガで優勝を決めているバイエルンは、5月17日に2冠を目指してDFBポカール決勝でボルシア・ドルトムントと対戦する。
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