忍者ブログ

台湾著名作家が怒る中国ドラマのパクリ騒動、85%が「放送中止を支持」―台湾メディア - news15

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2025.08.18|コメント(-)トラックバック(-)

台湾著名作家が怒る中国ドラマのパクリ騒動、85%が「放送中止を支持」―台湾メディア


2014年4月18日、台湾の女性小説家・瓊瑤(チョン・ヤオ)が中国ドラマの著名プロデューサーのパクリを指摘した騒動で、85%のネットユーザーがドラマ放送中止に賛成している。聯合報が伝えた。

【その他の写真】

「純愛ドラマの母」と呼ばれる瓊瑤がパクリを指摘した騒動が、連日のように社会を騒がせている。瓊瑤の原作ドラマは、20年以上にわたって中華圏全体でヒット作品を連発してきた。その瓊瑤が今月15日、放送中の中国ドラマ「宮鎖連城」について、自身の過去のヒット作「梅花烙」の盗作であると指摘。「宮鎖連城」を手掛けた中国の著名プロデューサー・于正(ユー・チョン)を手厳しく批判した。中国のメディアを管理する国家広播電影電視総局(広電総局)に対し、製作局に放送中止を通達するよう求めている。

中国の大手ポータルサイトが行ったアンケート調査では、回答者の85.26%が「すぐに中止するべき」として瓊瑤の立場を支持。4.01%の人が、「内容の一部は似ているが、パクリとまでは言えない」としている。

瓊瑤のパクリ指摘については、有名タレントたちも次々に支持を表明。香港の娯楽映画の名手として知られるバリー・ウォン(王晶)監督も、「盗作というのはクリエーティブな世界で最大の罪悪だ」とコメントしている。(翻訳・編集/Mathilda)

PR

2014.04.19|コメント(-)トラックバック(-)
Copyright © news15 All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます
忍者ブログ[PR]