セリエA第33節が13日に行われ、サンプドリアと日本代表DF長友佑都の所属するインテルが対戦。インテルが4-0で快勝し、5試合ぶりの勝利を収めた。2試合連続で先発した長友はフル出場を果たした。
試合後、インテルのU-20アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディが勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
2得点を挙げたイカルディは、「今日のゴールは全て重要だったよ。ロドリゴ(パラシオ)とワルテル(サムエル)が決めたものもね。その全てがチームの勝利に繋がったのだから。僕の2点目は少し際どかった。トラップが難しいボールだったし、イチかバチかのつもりで蹴ったんだ」と、振り返ったうえで、「間違いなく良い試合だったと思う」と、勝利の喜びを語った。
イカルディは今シーズン、サンプドリアからインテルに加入したが、「僕としては、“マラッシ”(サンプドリアの本拠地の愛称)に戻ってくるのもうれしかった。僕はここでキャリアを始めたし、それを忘れるわけにはいかない」と、話した。
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