週刊文春が報じた薬物疑惑報道をきっかけに別居を始めた清原和博(46)と亜希(45)の大物夫婦。小学6年生と3年生の2人の息子も、妻と行動をともにした。持病の糖尿病治療には規則正しい生活が欠かせないが、夫はひとりで暮らす高級マンションに帰る日々だ。
「刃物を持って追いかけ回した」「朝5時くらいから、家が壊れるかと思うほど壁がどんどん叩かれる」――週刊誌は、危機的な夫婦関係をうかがわせる真偽不明のエピソードを報じている。これに対して清原は、写真誌フライデーのインタビューに応じ、「声を荒らげたこともない。まして刃物なんか……あり得んよ」と否定した。
幼い頃に両親が離婚した妻と、祖父が祖母に手を上げる場面を見ていた夫。幼少期の2人のトラウマが、最後の決断を踏みとどまらせているのかもしれない。
「亜希さんが家を出たのは、離婚を前提にしたものではありません。夫の騒ぎに子供まで巻き込まれるのを嫌ってのこと。ほとぼりが冷めれば、また4人で生活するつもりのようです。ただ、清原さんは右足と左肩のあたりに竜の入れ墨を入れている。それだけは何としても消させると話していました。少なくとも下の子供が中学を卒業するまでは、離婚しない考えのようです」(マスコミ関係者)
清原は子煩悩で、野球チームに入った息子の練習風景をのぞくため、グラウンドまで足を運んでいた。練習試合ともなると、相手チームの監督にヤジを飛ばすほど熱が入るという。夫婦2人で試合に駆け付ける姿も目撃されていた。
だが、騒動の影響で息子は野球を控えるようになり、清原の応援も見られなくなったという。
「糖尿病の清原さんは、カロリー制限した食事を決まった時間に取り、インスリンを投与しなければならない。でも、ひとりでいるとつい酒を飲んでしまうそうです。銀座のクラブ通いも続けている。寂しいのでしょう。最近も、ものすごく若い茶髪の女性を連れて歩く姿を六本木で見かけましたよ」(テレビ関係者)
よりが戻る前に、体がダメになってしまいそうだ。