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マー君、打撃練習で9Kの奪三振ショー 1被弾3安打…今後の修正点見えた - news15

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2026.02.05|コメント(-)トラックバック(-)

マー君、打撃練習で9Kの奪三振ショー 1被弾3安打…今後の修正点見えた


 【タンパ(米フロリダ州)11日(日本時間12日)=片岡将】ヤンキースの田中将大投手(25)は自軍のマイナー選手を相手に「シミュレーションゲーム」と呼ばれる実戦形式の打撃練習に登板。4回相当の63球を投げ、計18打席の対戦で9三振を奪った。決め球のスプリッターが威力を発揮して調整は順調だが、一方で安打性の当たりも3本打たれ、1本のサク越えも許した。メジャーへ適応中の田中に浮き彫りとなってきた課題とは-。

 田中にとっては初体験のメジャー独特のマウンドだった。実戦形式とはいうものの野手はなし。マイナーの打者2人が交代で打席に入るだけで、バッターボックスも、ファウルラインも引かれていない。見守るのは、マウンド後方に置かれたネットの陰にいるラリー・ロスチャイルド投手コーチと元日本ハム監督のトレイ・ヒルマン育成担当特別補佐と堀江通訳だけだ。

 ストライク、ボールや安打か凡打も全てロスチャイルドコーチの判定。初先発となった6日のフィリーズ戦(クリアウオーター)から中4日で、オープン戦登板の代わりに用意された練習だった。

 打席に入ったのはともに1Aの有望株とされる左打者のジェイク・ケーブ外野手(21)と右打ちのチト・カルバー内野手(21)の2人。交互に打席に入り、1回ごとに休憩を挟む形で進められた。

 ロスチャイルドコーチの判定は「めちゃくちゃ広いなって思いながら投げてました。試合だとなかなかないでしょうね」と田中自身が苦笑いするほど甘め。田中が次々と三振を奪ったのは当然だったが、それにしてもこの日の課題にしていたスプリッターの制球はさえていた。

 「この前の試合でスプリッターが思うように全然投げられなかったので。きょうは自分の中ではいいところから落とせたかなと思うボールが何球もあった。実際の試合でも相手打者に向かって同じように体を動かせるかどうかだと思います。いい練習ができました」と田中。9三振のうち、5つをスプリッターで奪い、手応えを感じた様子だ。

 気になるのは、この日2イニング目に浴びた一発が、前回のオープン戦に続いてまたも左打者だったこと。打ったケーブは昨季1Aチャールストンで打率・282、2本塁打とパワーヒッターとは言い難い打者だ。

 「打ったのは真ん中内よりのカッターかな。今まで生きてきて一番取材を受けたよ。スプリッターが素晴らしかったね。あれは打てない」と初々しく笑うケーブ。本拠地ヤンキースタジアムは深い左中間に比べて右翼側が狭く、左打者有利の球場。力のある打者であろうとなかろうと、甘く入れば即サク越えの危険性をはらんでいるため、今後は左打者への対応も課題となりそうだ。

 この日マスクを被ったジョン・ライアン・マーフィー捕手(22)は「数は少なかったけど、右打者の内角や、左打者の外角へスライダーを投げていた。日本ではあまりこの使い方はしないんだよね?」と気付いた点を教えてくれた。

 日本ではリスクの高いコースとして避けられる傾向にあるだけに、マーフィーは「こちらの野球に適応しようとしているのかもしれない」と右腕の投球の幅がさらに広がることに期待を寄せた。

 投げるごとに見えてきた課題と数々の収穫。次回の実戦登板は中4日で16日(日本時間17日)のブレーブス戦(スタインブレナー・フィールド)の予定だ。

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2014.03.13|コメント(-)トラックバック(-)
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