[ロンドン 14日 ロイター] -サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)のデービッド・モイズ監督は、16日に控えたリバプール戦について、勝ち目が濃厚なのは相手だと認めた。
リバプールは現在勝ち点59で首位チェルシーと差の2位につけており、6位マンUとは11差。14日の会見でモイズ監督は、「順位が示す通りリバプールはわれわれより上であり、本命として乗り込んでくるだろう。非常にいいシーズンを送っているので、われわれが勝つためには出来ることをなんでもしなければならない」とコメントした。
同リーグでの通算優勝回数でリバプールが18、マンUは20と拮抗(きっこう)している両クラブの対戦について、モイズ監督は「リーグ内で最大の試合」と表現。「誰もがこの試合の重要性を認識していると思う。われわれが勝てば大きな追い風になるだろう」と述べた。