スペイン紙アスは31日、日本代表の次期監督の有力候補にエスパニョールのハビエル・アギレ監督(55)が挙がっていると報じた。
メキシコ人の同監督は02年W杯日韓大会、10年W杯南アフリカ大会でメキシコ代表を指揮し、ともに16強進出に導いた。
アギレ監督は代表での実績に加え、スペインの格下クラブのオサスナを05―06年シーズンで4位に導き、その後は低迷していたAマドリードを浮上させた。
今季でエスパニョールとの契約は満了。契約更新に向けた交渉も進んでおらず、現状なら違約金もなし。現在の年俸も推定100万 ユーロ (約1億4000万円)とお手頃だ。