Jリーグは22日の理事会で、試合運営管理規定の改定を承認し、スタジアムへの持ち込み禁止物として、新たに差別的、侮辱的内容・表現を含む横断幕や印刷物などを加えた。J1浦和サポーターが差別的内容の横断幕をスタジアムに掲げた問題を受け、快適な観戦環境を構築するための措置。Jリーグや各クラブが違反者に対する損害賠償請求を可能とする文言も加えられた。
持ち込み禁止物としてはこのほか、政治的、思想的、宗教的主張が込められた横断幕なども加わる。Jリーグは今回の改定に合わせて「3つのフェアプレー宣言」を掲げ、中でも最重要と位置づける差別根絶など「ソーシャル・フェアプレー」浸透のため、研修の義務化なども決めた。村井満チェアマンは「目指すリーグを明確に言語化し、宣言した」と説明した。
世界卓球団体選手権(4月28日~5月5日、東京・国立代々木競技場など)へ向けた日本代表の公開練習が22日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで行われ、水谷隼(DIOジャパン)、石川佳純(全農)ら男女8人のメンバーが汗を流した。
女子は、最年少の18歳・森さくら(昇陽高)がインフルエンザのため練習を欠席するも、ほかの4人は元気な姿を見せた。エースの石川も、男子選手相手にキレのあるスマッシュを打ち込むなどして動きを確認。「練習はたくさんやってきたので、あとはしっかり調整して、本番で自分に負けないように思いっきり戦いたい」と自信をのぞかせた。
一方、男子はチームの主軸となる水谷が、自身の持ち味であるプレー領域の広さを生かすべく、昨年夏から4キロ減量。「体の状態としては、今までで一番良い」と状態の良さをうかがわせた。また岸川聖也(ファースト)は、地元開催のプレッシャーを力に変えるべく「精神面の調整をしっかりして大会を迎えたい」と気持ちを引き締めていた。
海外遠征中の丹羽孝希(明治大)も本日中には代表に合流予定で、6日後に迫った大舞台へ順調に準備が進んでいる。
大会は28日に開幕。日本代表はグループ予選初戦で男子がギリシャと、女子がベラルーシと戦う。
シンガーソングライター・九州男の「窓の外はもう日曜日」のビデオクリップでFUJIWARA藤本が妻の木下優樹菜と共演。本日4月22日に映像が公開された。
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オリジナルバージョンのPVは発表済で、このたび披露されたのは「~フジモン&ユッキーナVersion.~」。夫婦ゲンカして家を飛び出した木下と部屋に取り残された藤本が、ともに「窓の外はもう日曜日」に共感を覚えて抱擁を交わし、再び夫婦の関係性を取り戻すストーリーだ。
撮影では冒頭のシーンで「日頃思っていることをぶつけ合おう」という木下の提案により、2人がリアルな夫婦ゲンカを展開。本気で不満をぶつけ合うリアリティが楽しめる。2人の迫真の演技をぜひチェックしよう。
FUJIWARA藤本と木下優樹菜のコメント
藤本:初めての2人での演技で、どうすればいいかわらないし、恥ずかしかった。子供がもう少し大きくなったら見せてあげたいと思います。ケンカのシーンで日頃のストレスを思いっきりぶつけられ、マジすぎちゃうか?
木下:めちゃくちゃ照れくさかった。(藤本の)顔が面白すぎて、演技に集中してもすぐに笑っちゃいました。ガチのケンカをする機会を与えてくれたスタッフのみなさんありがとう!(笑)