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2025.05.16|コメント(-)トラックバック(-)

1試合1点以上の決定力、Cロナが3年ぶり得点王に輝く


 18日に終了したリーガ・エスパニョーラで得点王に輝いたのがレアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドだ。

 最終節を欠場したものの、得点王を争っていたバルセロナFWリオネル・メッシとアトレティコ・マドリーFWジエゴ・コスタも無得点に終わり、3シーズンぶりに得点王のタイトルを獲得した。

 メッシが31試合出場28得点、D・コスタが35試合出場27得点に対し、C・ロナウドは30試合31得点と1試合1得点以上のペースでゴールを重ねた。

 また、プレミアリーグ得点王となったリバプールFWルイス・スアレスとともに、自身3度目となるゴールデンシューにも輝いた。ちなみにスアレスはC・ロナウドよりも2試合多い33試合に出場して、31得点を記録している。

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2014.05.19|コメント(-)トラックバック(-)

【ヴィクトリアM】入場、売り上げともにアップ


 第9回ヴィクトリアマイル(18日、東京11R、GI、4歳上オープン牝馬国際(指)、定量、芝1600メートル、1着本賞金9000万円  出走18頭)18日の東京競馬場は好天に恵まれ、入場人員は前年比101・5%の4万6692人を記録。好メンバーがそろったヴィクトリアマイルの売り上げも131億7857万6000円で、同105・6%とアップした。今年の平地GIは7レースが終了。桜花賞、皐月賞、天皇賞・春、NHKマイルCに次いで5レース連続の売り上げ増となった。

2014.05.19|コメント(-)トラックバック(-)

ホンダF1総責任者、新井PLに訊く(1)


 ホンダが2015年からF1への復帰を発表したのは、昨年の5月16日。早いものであれから1年が経った。発表当時は、まだ2年も先のことと感じていたが、その時間はもう1年を切った。今、ホンダのF1プロジェクトはどんな状況にあるのか? 成功を収めるために重要なことは何なのか? これまでの3度のF1参戦と今度の参戦の違うところはどこなのか? F1の総責任者である新井康久(本田技術研究所取締役専務執行役員四輪レース担当)に訊いた。

新パワーユニット開発の難しさ

――現在、開発していて、一番難しいのは何ですか?

「新しいパワーユニットはエンジン本体以外にもさまざまな要素が組み合わされているので、それぞれの進捗状況がバラバラなんです。その中で一番手こずっているのは、電気系とモーター系。これらは今までのパワートレインにはなかった新しい技術として加わったものです。それはハードとしてもそうですし、今後はそれをF1用のパッケージとしてまとめていく技術も新たな挑戦になります。というのも、回生エネルギーシステム自体のノウハウはホンダも市販のハイブリッド車を生産しているので、基本的な部分は理解しているつもりです。しかし、F1で使用するレベルは時間にしても出力にしてもかなり違うので、チャレンジングにしないと戦えないのかなって思っています。でも、どのくらいチャレンジングにしていいのかというのは、まだ手探り状態ですね」

――今年、シーズン前に各チームが苦しんだのも、車体に組んでみたら、電磁波など思わぬ問題が発生したために起きたようですね?

「外から想像するに、恐らく熱と電気系、特にノイズの問題じゃないですか。というのも、モーター自体はノイズを出さないんですが、回生する時には、高圧電流をスイッチしてモーターを回したり、発電するわけです。それってノイズのかたまりですよね。その一番悪さしそうなものをあの狭い場所に積む。しかも、明らかに普通のエンジンだけで使ってるレベルよりもかなり高い電圧です。それを高周波で直流をスイッチングするんですから、ハイブリッドの経験がある人なら、だいたい想像はつきます。しかもF1は回転数も出力も全然違うわけですから」

信頼性の問題で足を引っ張りたくない

――現在、参戦しているエンジンメーカーの中には、フェラーリのように、パワーユニットの最低重量に収めきれないままシーズンをスタートさせたところもあります。新しいパワーユニットを軽量化する上で、難しい点はどのあたりなのでしょうか?

「昨年まで年間(のエンジン使用制限が)8基だったのが、今年から5基になったことが大きいと思います。軽く作ること自体はそんなに大変ではないですが、それで去年よりも一気に3基も少ないパワーユニットで1年間まかなうというのは、技術者としてはかなりチャレンジングです。しかも、来年は4基になる。そうなると、動くものはやっぱりちゃんと作っておかないといけない。その部分が一番重いわけですから、なかなか軽量化することができないわけです。やっぱりパワーユニットを供給する者としては、信頼性の問題でチームの足を引っ張りたくはない」

――今までのエンジンの回転数は1万8000回転で、新しいパワーユニットになってからは上限が1万5000回転に下げられ、実際には1万2000回転あたりまでしか使っていません。そうすると単純にブロックを6000回転分、軽くしたりはできないんですか?

「できないですね。なぜなら、1気筒あたりの出力が変わらないからです。昨年までは2.4リッターV8自然吸気だったのが、今は1.6リッターV6にダウンサイジングされました、でも、ターボで空気を押し込んでパワーを出しているので、1気筒あたりにかかる燃焼圧は逆に高くなっています。だから、むやみにブロックを薄くことはできません」

次回に続く
(尾張正博/F1速報)

[オートスポーツweb 2014年05月19日]

2014.05.19|コメント(-)トラックバック(-)
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