2日にブルーレイ&DVDで発売される恐竜映画「ウォーキングwithダイナソー」の発売記念イベントが1日、都内で行われ、ガッツ石松(64)が出演した。
同映画でナレーションを務めた鈴木福くん(9)との共演だったが「ボクの本名も鈴木(有二)で、きょうはダブル鈴木でうれしい。この映画はホットコーヒーを飲んだ後のような作品。ホッとする」と脱力するギャグでPRした。
最新作のキャストが発表された映画『スター・ウォーズ』シリーズをたたえる、「スター・ウォーズの日」となる5月4日を前に、洋画専門CSチャンネルのザ・シネマが、特設サイト上で、ルーカス・フィルム製作の特別映像を期間限定で公開している。
「スター・ウォーズの日」記念画像ギャラリー
劇中の名ゼリフ「May the Force be with you」(フォースと共にあらんことを)と「May 4th」(5月4日)を掛け、世界中のファンが『スター・ウォーズ』文化を祝うこの日。日本でも先日、一般社団法人 日本記念日協会によって、めでたく記念日に認定された。
公開される特別映像は、この記念日をどのように過ごすべきなのかを解説するもので、『スター・ウォーズ』からジャワ族やR2-D2が出演。当日のお部屋の飾りつけから、食事、コスチュームまで、楽しみ方をコミカルにレクチャーする。5月1日から1日ごとに別の映像が紹介され、4日には全映像が1日限定で公開される予定だ。
またザ・シネマではこの日に合わせ、特別プログラム「24時間スター・ウォーズDAY」を企画。シリーズ全6作品と関連作品を放送する。
放送においても、本編と本編の間に、やはりルーカス・フィルムが製作した特別映像「スター・ウォーズの日」を日本初放送。2015年に公開を予定している新エピソード『スター・ウォーズ エピソード7(仮題)』に向け、これまでシリーズを知らなかった人々はもちろん、再び『スター・ウォーズ』熱を呼び起こしたい往年ファンにとっても必見の放送になりそうだ。(編集部・入倉功一)
「24時間スター・ウォーズDAY」は5月4日朝6時から翌朝6時まで、洋画専門CSチャンネル、ザ・シネマにて放送
5月3日(土・祝)に埼玉スタジアム2002でキックオフを控える浦和レッズ×FC東京では、ゴールマウスを守るふたりの守護神に刮目したい。西川周作と権田修一、日本代表にも名を連ねるJリーグを代表するふたりのGKが勝敗を左右する。
【その他の画像はこちら】
サンフレッチェ広島から浦和へやって来た西川は、その存在感を発揮している。至近距離からのシュートに抜群の反応を見せ、チームを救ってきたのは数知れず。前節・横浜F・マリノス戦でもピンチを未然に防ぎ、1-0の勝利に貢献した。試合後、ペトロヴィッチ監督は「フリーキックに対し、西川が飛び出し、相手のチャンスの芽を摘んだ。西川はチームに安定感と安心感をもたらしてくれた」と称えた。
守備だけではない。背番号21は攻撃でもチームに貢献する。キックの精度はすこぶる高い。高精度のパントキックやゴールキックを李忠成、興梠慎三、原口元気ら前線へ放ち、一気にカウンターを実現する。相手がタイトな守備陣形を保てばDFにボールを預け最終ラインから組み立て、わずかなスペースを見つければピンポイントの“パス”を放つ。浦和は西川の加入で新たな攻撃のオプションを手に入れた。
西川より3歳年下の25歳・権田も、F東京の安定した守備を担っている。187cmと恵まれたフィジカルとタフな状況をものともしないメンタルを兼ね備える背番号20は、ハイボールに滅法強い。約2か月という限られた期間だったが、エルメス・フルゴーニGKテクニカルアドバイザーのもと、GKの引き出しを増やした。2009年、権田がイタリア代表・ブッフォンらを育てた名伯楽・フルゴーニに教えを請うたために自費でイタリアへ渡ったのは有名な話。
マッシモ・フィッカデンティ監督が標榜する細部の約束事にまでこだわった守備を、権田はアンカー・高橋秀人、森重真人、吉本一謙の両CBとともに支えている。
浦和、F東京と言えば、ここ数年パスサッカーを目指してきた。昨季、浦和は1-0の勝利は2試合だったが、すでに3試合マークしている。F東京に至っては、昨季一度もなかった1-0をリーグ戦第9節・横浜FM戦で達成した。
複数得点を奪い、相手をゼロ封するのが理想だ。ただ、タイトな日程のGW4連戦や長いシーズンでは1-0で勝点3を奪えるか否かが、チームの順位に大きく影響する。V争いをするチームならば、たとえ内容で押されようとも、GKが最後の防波堤となり、勝点を積み重ねなければならない。
西川周作と権田修一。5月3日(土・祝)埼玉スタジアム2002での浦和レッズ×FC東京では、ふたりの日本代表GKの一挙手一投足から目が離せない。チケット発売中。