
8日のリーガエスパニョーラ第27節、ベティスは本拠地ベニト・ビジャマリンでのヘタフェ戦を2-0で制した。ガブエリエル・ウンベルト・カルデロン監督は試合後、今後も残留を目指して戦い続ける意欲を口にしている。スペイン『EFE通信』が伝えた。
降格が規定路線とされる最下位ベティスだが、今回の勝利によって残留圏との勝ち点差を8に縮めている。試合後会見に出席したカルデロン監督は、チームのパフォーマンスへの手応えを口にしながら、奇跡の残留を達成する意気込みを示した。
「ルビン・カザン戦の前半のように、再び違う顔つきのチームを見ることができた。改善すべきことは多いが、現在のベティスには勢いがある。成長のために、今後も働き続けなければね。数字上で可能性が残っている限り、残留は達成できるんだ」
「試合から試合へと進まなくてはならない。木曜にはヨーロッパリーグ(EL)のセビージャ戦が控え、その次に日曜のエルチェ戦だ。とにかく、次の試合だけを考えなくてはならない」
ELのセビージャダービーについては、次のように語っている。
「木曜の試合までには5日間ある。ローテーションは必要ではないよ。ELもリーガも関係なく、私にとっては残りの全試合が決勝戦だ。例え親善試合だとしてもね。ベティスにはすべての力を出し切る義務がある」
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(オープン戦、DeNA3-3ソフトバンク=規定により引き分け、9日、横浜)阪神からFA移籍した久保が先発し、4回を投げ4安打5奪三振無四球で無失点の好投をみせた。
打線は六回、2番手の岡本から途中出場の白崎が左翼席上段へ2試合連発となる3ランを放ち先制。しかし2番手の新外国人・モスコーソが七回に2点を失うと、九回に抑えのソーサが中村に右中間を破られる適時二塁打を浴び、引き分けに終わった。
中畑監督は「投手が踏ん張れば、いい野球ができるというのを示せたが、簡単には勝たせてくれない。(久保は)幅のある投球を感じた。安心して見られた。(白崎は)格好よかった。価値ある本塁打だった」と評価した。
小林可夢偉は、フェラーリでのWECのシートを蹴って、資金を持ち込んでケータハムF1と契約したことを、フェラーリからもその他の人々からも愚かだと言われるが、それでもどうしてもF1に戻りたかったと語った。
可夢偉はザウバーで3年間F1に参戦し3位表彰台を獲得したものの、2012年末でシートを失い、2013年はフェラーリのセミワークス的チームのAFコルセでWECに参戦した。
2014年に向けてフェラーリから契約延長のオファーを受けていたにもかかわらず、可夢偉は、F1シートを獲得するための資金を募る「KAMUI SUPPORT」で集まった多額の資金などを持ち込むと共に無償で走るという提案を行い、ケータハムと契約した。
ドライバーとして安定したキャリアを築けるだろうシートを捨てて、昨年F1で最下位ランキングのケータハムに金を支払って契約したことを、フェラーリを含め他人からは愚かであると言われるが、自分にとってはこの決断しかなかったと、可夢偉は述べている。
「僕にとっては、F1ドライブのチャンスが訪れれば、それは絶対につかむ必要があるんです」と可夢偉は英AUTOSPORT誌のインタビューにおいて語った。
「この決断が何を意味するのか、分かっています。フェラーリを選べば、比較的長くとどまることができ、楽にお金を稼ぐことができます。ドライバーとしてはそれほど苦しい思いをしないで済みますし、(フェラーリにとどまるべき)理由はたくさん見つけることができます」
「でも僕はチャレンジしたいんです。人には『ばかだ』と言われます。僕は今27歳で、今年28歳になります。なのに考え方は子供みたいなんです」
フェラーリに自分の決断を伝えた時、彼らから愚かだと言われたものの、F1は自分の夢であり、復帰するチャンスを逃したくなかったと、可夢偉は述べた。
フェラーリにはどのように自分の決断を伝えたのかと聞かれた可夢偉は「『すみません』と言いました」と答えた。
「とにかくその言葉を言うしかなかった。フェラーリの人たちからは『君はばかだよ』と言われました」
「自分でもばかなのは分かっています。でもこうしなければならなかった。とてもいいオファーだったし、もちろんフェラーリでレースをするのは楽しかった。でも僕はF1でレースをしなければならないんです。それが夢なのだし、これはF1に復帰するための最後のチャンスかもしれない。だからこういう決断を下したんです」
[オートスポーツweb 2014年03月09日]