
(オープン戦、ロッテ1-3広島、15日、QVCマリン)アジャが開幕4番候補に急浮上!! 女子プロレスラー・アジャコング似で注目されるロッテのドラフト5位・井上晴哉内野手(24)=日本生命=が15日、広島戦(QVCマリン)に「4番・一塁」でフル出場。4打数2安打、打率.452でオープン戦首位打者に返り咲いた。故障の4番・今江敏晃内野手(30)が開幕に間に合わない場合の4番について伊東勤監督(51)は「アジャ」と明言。球団史上64年ぶりとなる「新人開幕4番」が誕生する可能性が出て来た。
敗戦の試合後、インタビュースペースで伊東監督が“怒り笑い”の叫び声を上げた。
「さすが、アジャ(井上)!! 毎回、毎回、他のヤツは何をしとるんだっていう話ですよ、まったく…。大したもの? 球界を代表する投手から打ったんだから!!」
指揮官が振り返ったのは四回の前田との対決。先頭で迎えた第2打席、カウント0-1からの124キロのスライダーを井上が豪快に引っ張る左前打。さらに九回二死には中田から左翼線二塁打の快音を響かせた。打率・452でオープン戦首位打者に返り咲きだ。
「前田さん? 真っすぐは速いし、変化球はキレるし…。打つことはできましたけど、全然、自分のスイングじゃない。納得はしていません」。辛口の自己採点となった井上だが、逆に伊東監督の評価は高まる一方だ。
試合前の練習後、アクシデントがあった。「4番・三塁」で先発に入れていた今江が左ふくらはぎの異常を訴え、急きょ、先発オーダーを組み直した。井上は途中出場の予定だった。
「せっかくマエケンが投げてくれるんだから、現状のベストでいきますよ」と言い残して監督室に消えた指揮官が再考したスタメンは「4番・井上」。そして、マルチ安打の回答を得た試合後には、万が一、今江が開幕に間に合わないケースの「4番」についても伊東監督自ら言及した。
「3番の井口は動かしたくない。となれば4番はアジャかブラゼル。いまの状態で普通に考えればアジャでしょうね」。開幕の新人4番となれば、球団史上64年ぶり2人目の快挙だ。
「もしそうなっても意識せずやるだけです」。28日、開幕戦(対ソフトバンク、ヤフオクドーム)の相手は摂津が有力。その“仮想敵”ともいえるマエケン打ちで一気に評価を高めた。
<新日本:後楽園大会>◇15日◇東京・後楽園ホール◇2015人
16人出場のシングルのトーナメント「NEW JAPAN CUP」が開幕し、1回戦8試合が行われた。
優勝候補の中邑真輔(34)は、デイビーボーイ・スミスJr.と対戦。コーナーからの雪崩式ブレーンバスターを受けるなど苦戦も、飛びつき腕ひしぎ逆十字固めで一気に流れを変えた。最後は必殺のボマイェを決め、14分59秒、片エビ固めで3カウントを奪った。「首の皮一枚残った。トーナメントは負けたら終わり。勝たなきゃ意味がない」と薄氷の勝利をかみしめた。
そのほか後藤、柴田、内藤、ファレ、ベンジャミン、鈴木、デヴィットが1回戦を突破。22日の愛知大会(名古屋国際会議場)で行われる2回戦に進出した。23日の兵庫大会(尼崎市記念公園総合体育館)で準決勝、決勝が行われる。
これまでフットボール界の多くの重鎮から賛辞を受けてきたバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネルメッシに、また新たに偉大な選手から称賛が届いた。
チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグでマンチェスター・Cを2-1で下し、7シーズン連続のベスト8入りを決めたバルセロナだが、この試合を観戦していたという元イングランド代表のゲーリー・リネカー氏が、かつて3シーズンにわたりプレーした古巣の現エースであるメッシのプレーに、自身のツイッターを通じて驚嘆の声を上げた。
「メッシの足はとんでもない!」と第一声を発したリネカー氏は、続けて「自分がいかに下手くそだったか気付かせてくれる!」と自身の現役時代と比較。さらに「自分がクズだったという感覚が分刻みで増している」と表現はエスカレートした。
自虐的なメッセージを繰り返し、メッシの抜きん出た実力を評したリネカー氏だが、最後は真剣なコメントも残している。
「大真面目に言うが、メッシは、私が全キャリアを掛けて習得したものを超越するスキルの数々を、たった1試合で出してしまう」
SOCCER KING