
スーパーGT第1戦岡山の決勝でGT300クラス優勝を飾ったグッドスマイル 初音ミク Z4の谷口信輝と片岡龍也が、優勝の喜びを語った。
GT300クラス優勝:グッドスマイル 初音ミク Z4
谷口信輝
「本当に勝てて嬉しいですし、ホッとしています。去年までのZ4での戦いは本当に厳しくて、特に予選ではQ2に進出するのも難しかったのですが、14年モデルはコーナーがさらに速くなってポテンシャルの高さを感じていました。ただ、同じZ4の7号車が僕らよりもちょっと良く、正直、勝ちたい気持ちもありましたが、彼らに負けたくないという気持ちも強かったですね(笑)。今日のレースは片岡選手が貯金を作ってくれて、ピットワークも速くて、あとは僕がその貯金を使うだけというような戦いができました。ヨルグ(・ミューラー)選手が速くて若干押され気味だったのですが、マージンと周回数を計算しながら、さらにタイヤマネージメントも考えてなんとか自分のスティントを走れました。ただ、あと2、3周あったら困った状況になるなと思っていました」
片岡龍也
「勝てて本当に良かったと思います。最後に7号車がぐいぐい来ましたから。7号車は同じBMW Z4ということで、一番のライバルとして戦っていたので。練習、そして予選と押され気味でもありましたからね。スタートは狙いどおりトップで1コーナーに入って行けたのですが、予想外だったのが自分のペースがあまり上がらなかったことです。また雨が降ってきた際にはコンディションとの相性も悪く、GAINER DIXCEL SLS、OGT Panasonic PRIUSに追いかけ回されるような状況でした。ただ、雨がすぐに止んだので、それに助けられました。あともう2、3周降り続けたら展開も違ったものになっていたと思います。そういう意味では運があって、自分の仕事をして谷口さんにバトンタッチができたのでとてもよかったです」
[オートスポーツweb 2014年04月06日]
静岡県の葛城GC山名コースで開催された国内女子ツアー「ヤマハレディースオープン葛城」最終日。原江里菜がイーブンパーの10位タイからスタートし、強風の中を3バーディ、1ボギーの「70」で回り、通算2アンダーの3位タイでフィニッシュした。
「ヤマハレディースオープン葛城」フォトギャラリー
16番で3メートル、18番(パー5)で4メートル。上がり3ホールで2バーディを奪った原は「気持ちよく試合を終われました」と笑顔でホールアウトした。風速10メートル近い突風を浴び続けたこの日も、堅実なプレーを継続。3日目のラウンド後に「アップライト気味になっていた」というパットも修正し「このコースのルール、手前から攻めることを1日守り続けて、こういうスコアが出たと思う」と納得した様子で4日間大会終えた。
依然として2008年「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」以来の2勝目を目指す旅が続いている。しかし今季5試合での平均ストロークは71.0で、全体2位。それでいて、ここまでは決して本調子ではないと言う。「全体のバランスが悪いなりに、こなせるようになった。底上げができていると感じられる。どのくらい振ったら、どのくらいの距離が出るというのがしっかりと分かってきた。当たり前のようでなかなかできることではない」と、成長を噛みしめるシーズン序盤戦だ。
アン・ソンジュ、吉田弓美子の優勝争いには加われないまま手にした3位のポジションには「今日の展開では(優勝を)意識してのプレーじゃないから」と慎重さも漂わせた。だが「正直言って『もっとやれる』と思い続けながらの3週間。だから噛み合ったら、自分の番が来るんじゃないかと思える」と言った。
3戦連続のトップ10入りは、優勝したシーズンの2008年以来(当時は5試合連続)の記録となった。(静岡県袋井市/桂川洋一)