
ONE SHOT ONE KILL(一撃必殺)。朴主永(パク・ジュヨン、29、ワトフォード)は強烈な一発を決め、45分でベンチに退いた。慢性的な膝のけがが朴主永のブラジルワールドカップ(W杯)行きを妨げる可能性が出てきた。
朴主永は6日(日本時間)、ギリシャ・アテネで行われたギリシャとの強化試合で先制決勝ゴールを決め、2-0の勝利に貢献した。FIFA(国際サッカー連盟)ランキング61位の韓国代表が敵地で12位のギリシャを破った。
韓国代表になぜ朴主永が必要かを証明するのに多くの時間はかからなかった。前半18分、孫弘敏(ソン・フンミン、22、レバークーゼン)と朴主永の目が合った。孫弘敏が相手DFの裏のスペースに浮かしたボールに走り込んだ朴主永が、左足ノンストップシュートでゴールを決めた。瞬間的なタイミングをついて正確に決める、非の打ちどころのないプレーだった。
2012ロンドンオリンピック(五輪)当時の日本との3位決定戦(2-0勝)で、前半につかんだ唯一のチャンスをゴールに結びつけた“キラー本能”をもう一度見せた。2011年11月に行われたワールドカップ(W杯)3次予選のアラブ首長国連邦(UAE)戦以来2年4カ月ぶりのAマッチゴールとなった。
“エースの帰還”で代表チームの雰囲気は変わった。洪明甫(ホン・ミョンボ)監督(45)は「5日の練習で朴主永のコンディションが悪くないことを確認した。今のメンバーと五輪当時から一緒にやってきたので組織力に問題はなかった。試合内容は良かったが、けががあるので交代した」と話した。
李青竜(イ・チョンヨン、26、ボルトン)は「ギリシャで2回しか練習できなかったが、お互いよく知っている。それでいいプレーが出たようだ」と評価した。朴主永は前半7分、ゴール前でDFを背にした状態で、ゴール右側に上がっている李青竜に感覚的なパスをつなぎ、GKと1対1となるチャンスを作った。ゴールにはならなかったが、相手陣営をかく乱するプレーだった。
しかし不安も残した。前半を終えてロッカールームに入った朴主永は左膝を触り始めた。パク・ゴンハ・コーチが近づいて朴主永を助けた。結局、朴主永は後半戦が始まると同時に金信旭(キム・シンウク、26、蔚山)と交代した。フル出場するにはまだ体が完全ではないという信号だった。
朴主永は1月の移籍市場最終日にアーセナル(イングランド)から2部リーグのワトフォードにチームを移った。すぐに2月3日のブライトン戦で後半に交代出場し、6分間プレーした。その後、膝のけがで出場と欠場を繰り返した。ギリシャ戦を控えた2日のブラックプール戦にも出場できなかった。膝のけがが慢性病となっているようだ。
朴主永は2005年にFCソウルでデビューして以来、左足の甲の疲労骨折と膝の痛みに苦しんできた。2008年にASモナコ(フランス)に移籍した後、しばらくけがはなかったが、2011年カタールアジアカップ直前に膝を痛めた。朴主永は手術の代わりにリハビリ治療を選んだが、それ以降、膝に水がたまる症状が続いた。
一部の専門家は朴主永がゴールを決めた後、ひざをついて祈るパフォーマンスのため膝の痛みが激しくなったと指摘をしている。朴主永はギリシャ戦でも祈祷パフォーマンスをした。
朴主永の側近は「朴主永は膝によく水がたまると聞いた。無理をしたり膝のケアが十分でない時にそうだが、注射器で水を抜けばよくなる。朴智星(パク・チソン、33、アイントホーフェン)の症状と同じ」と話した。朴智星は2011年カタールアジアカップを最後に代表引退を宣言した際、膝の悪化を理由に挙げた。
朴主永は試合後、すぐに所属チームに復帰した。
今年2月、タイ・プーケット国際空港の旅客機内で、中国人乗客同士の殴り合いが発生した。別の乗客の撮影とみられる“実況”動画がインターネット上に配信されたことから、ネットユーザーたちの注目を集めている。
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5日の銀川晩報によると、殴り合いは離陸を待つ機内で始まった。地元警察が駆けつけるまで続き、旅客機の離陸が約1時間遅れた。
喧嘩は、夫や子供と席が離れていた妻が隣に移ろうとして面倒を嫌がった夫と口論になったことが発端。隣の男性は自分が罵られたと勘違いして喧嘩になったという。
動画には、男性同士の殴り合いや妻が加勢する様子、周囲の人が止めに入ったり逃げ惑ったりする姿が収められている。
これに対し、中国ネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられている。
「中国のカンフーが世界に進出した!」
「中国人はどこに行っても同じ。席を奪って荷物入れを奪って・・・もう慣れてしまった」
「機内で喧嘩をした人はブラックリストに入れて、何年か乗れないようにすべき」
(編集翻訳 都築)
(CNN) スカート姿の女性を盗撮する行為は州法に違反しないとする判断をマサチューセッツ州最高裁が示したことを受け、同州議会は6日、スカート内盗撮を禁止する法案を可決した。パトリック知事の署名で成立する見通し。
州高裁が盗撮に関する判断を示したのは前日の5日。専門家からは、法律が技術の進歩に追いついていないとして、法改正の必要性を訴える声が上がっていた。
法案は、他人の衣服の下を写真やビデオで撮影する行為を禁止する内容。ディレオ州下院議長は「議会は本日、マサチューセッツ州法を技術および『盗撮』行為に対応させるために行動した。法律でこうした嫌悪すべき下劣な行為から女性を確実に守らなければならない」との談話を発表した。
マリー州上院議長は「技術は進歩し続けるものであり、必要な保護を提供するために、この法律は今後も繰り返し見直す必要がある」と指摘している。
発端となった事件では、路面電車の車内で携帯電話を使って女性のスカートなどの下から盗撮したとして、マイケル・ロバートソン被告(32)が逮捕され、「部分ヌード」状態の人物に対する盗撮未遂などの罪で起訴された。
検察側は、「ヌードあるいは部分ヌード」の人物を密かに撮影する行為を禁じた法律が、スカートの盗撮にも適用されると解釈していた。
しかし高裁はロバートソン被告側の主張を認め、「女性乗客はスカートを着用しており、『部分ヌード』ではなかった」と認定。「部分ヌード」に関する州法は「衣服を身に着けていた人物の写真撮影に対しては適用されず、被告人が罪に問われた種類の盗撮行為にその範囲は及ばない」と判断していた。