
フロリダ州のトランプナショナルドラールで開催されている「WGCキャデラック選手権」3日目。5オーバーの25位から出た松山英樹は3バーディ、2ボギーの「71」で回り、通算4オーバーの21位タイに浮上。首位パトリック・リードとの差は8ストロークとなった。
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一見すれば、前日までとは違うコースのようだった。風速16メートル以上の風が吹き荒れた初日、2日目とは一転し、ムービングデーはそよ風が流れるコンディション。しかし松山は序盤3番で第2打をグリーン左奥のバンカーに入れ、ボギーを先行。「最初の方で短いパーパット(2メートル)を外して流れが来なかった」とスコアを伸ばしきれなかった。
4番では7メートルのパーパットを沈めてギャラリーを沸かせたが、前半はアイアンで2オンに成功した8番(パー5)でのバーディを含め2バーディ(2ボギー)。後半13番(パー3)で3メートルを沈めたバーディで、アンダーパーラウンドを決めたが「パットがショートしがち。もう少し良いストロークができればと思う。ラインが少し違ったり、グリーンのスピードがまだ掴めていない」。終盤17番、18番でわずかに届かなかったバーディパットが、表情を歪めさせた。
第2ラウンドで「76」だった全選手の平均スコアは「72.574」。松山自身も前日「77」から6ストローク良くなった。しかし「逆に風がないからコースが狭く見えたり、風が回っているようにも感じた。そこが今日は難しかった」と不満もあった。
自身のショットの状態には納得するが、3ラウンド合計のパット数91(29-33-29パット)は出場68人のうち59位タイと低迷。「今日みたいなショットを打って、パットが入ればアンダーが出せる」。最終日のチャージは、持ち味のグリーン上でのプレーがカギになりそうだ。(フロリダ州ドラール/桂川洋一)
<ジェベルハッタ>◇8日(日本時間9日未明)=メイダン◇G1◇芝1800メートル◇出走13頭
6戦全勝の「南アフリカの怪物」が日本馬の前に立ちはだかる。
ドバイデューティフリー(G1、芝1800メートル、29日)と同舞台の前哨戦ジェベルハッタ(G1)が8日(日本時間9日未明)にメイダン競馬場で行われ、南アフリカのヴェルシンゲトリクス(牡5)がデビュー6連勝でG1・2勝目を挙げた。勝ち時計は1分49秒26。道中は好位のインにつけ、直線ではスミヨン騎手の右ムチに応えて難なく抜け出して1馬身3/4差でフィニッシュした。
次戦にはもちろんドバイデューティフリーを予定している。日本から遠征予定のジャスタウェイやトウケイヘイローにとって難敵となるのは間違いない。
リーガ・エスパニョーラ第27節が8日に行われ、セルタとアトレティコ・マドリードが対戦した。
リーグ戦26試合を終えて19勝4分け3敗、勝ち点61で3位につけるアトレティコ・マドリード。敵地での一戦では、ダビド・ビジャやジエゴ、ラウール・ガルシアらが先発メンバーに名を連ねた。
試合が動いたのは、スコアレスで迎えた後半だった。62分、セルタの最終ラインでのミスパスをダビド・ビジャが奪うと、ペナルティーエリア内に入ってGKとの一対一を冷静に制した。
さらに直後の64分、アトレティコ・マドリードは追加点を奪う。決めたのはまたもビジャだった。右サイドからのグラウンダーのクロスに反応すると、ペナルティーエリア内、中央でフリーの状態に。ビジャは右足シュートをゴール左隅に突き刺した。
試合は2-0で終了。アトレティコ・マドリードが敵地で完封勝利を収め、勝ち点を64に伸ばした。勝ち点63のバルセロナが今節で敗れたため、アトレティコ・マドリードは2位に浮上した。勝ち点64で首位のレアル・マドリードは、9日にレバンテと対戦する。
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