
<アルガルベ杯:日本2-1スウェーデン>◇10日◇ポルトガル・ファロ
1次リーグ最終戦が行われ、B組のなでしこジャパン(FIFAランク3位)は2-1でスウェーデン(同6位)を破り、2勝1分けの同組1位で2年ぶりの決勝進出を決めた。12日の決勝でA組1位のドイツと対戦する。
前半から何度もチャンスを作り出し、惜しいシュートもあったMF川澄奈穂美(レイン)の一問一答は以下の通り。
-今日の試合の狙いとは
川澄 相手の逆サイドがすごく空くというのは分析の中で出ていましたし、左サイドでしっかりためてから、良いボールが展開されてきたので、そこで縦に仕掛けながらクロスを上げていこうと考えていたので、それが前半に特に出せたんじゃないかと思います。
-3試合を終えて、チームの収穫は
川澄 メンバーが変わりながらも、最後には勝利をおさめていますし、いろんな選手が絡みながら出来ているというのは、良いことだと思います。
-進化しているスエーデンに逆転勝利
川澄 監督が替わってからというのもありますし、以前より少しやりづらく中に人が多かったので、そのへんなんかも試合の中で対応しながら出来たので良かったかなと思います。
-決勝に向けて
川澄 このチャンスをしっかりチーム一丸となって優勝したいと思います。
各国リーグ戦の合間に組み込まれた3月5日の国際マッチデーにて、南米各国の代表チームの多くは主力選手の大半がプレーするヨーロッパにてアウェー戦を行った。そんな中、今シーズン最後の代表戦を辞退してまで往復2万2000キロもの長距離移動を強いられた選手がいる。
オーストリアで親善試合を行った代表チームには参加せず、一人パリからモンテビデオへ飛んだのはウルグアイ代表のFWエディンソン・カバーニ。とんぼ返りで帰国した理由は離婚調停手続きで、到着当日にはモンテビデオの家庭裁判所で7時間にわたり缶詰となり、翌日にはパリへとんぼ返りする慌ただしい滞在となった。
2007年にスタートしたカバーニ夫妻の結婚生活は、本人いわく妻マリア・ソレダ・カブリスが第2子ルーカス君の出産を間近に控えた一昨年末に破局を迎えた。その後始まった離婚調停ではカバーニが総額1200万ユーロ(約17億円)もの財産分与を求められていることが話題になり、一部メディアはパリ・サンジェルマンへ移籍したのも1000万ユーロ(約14億円)と言われる高額年俸をその支払いに当てるためではないかと推測していた。
なお今回の帰国に際し、カバーニは母国のメディアに対して次のようにコメントしている。
「プライベートの事情により、このタイミングで帰国しなければならなかった。できる限りサッカーの活動に影響を及ぼさないよう務めたい。チームは監督スタッフも含めて理解を示してくれた。今の自分にとって彼らのサポートはとても重要なんだ」
当落線上の選手ならまだしも、ウルグアイの中心選手である彼のワールドカップ出場が今回の代表辞退によって危ぶまれる心配はない。また今後も頻繁に裁判所へ出頭する必要があるようだが、さすがにワールドカップ中に呼び出しを受けるようなことはないだろう。
文=工藤拓
SOCCER KING
プエルトリコ・オープン最終日(9日、リオグランデ・トランプ国際GC=7506ヤード、パー72)
8アンダー、27位から出た石川遼(22)は4バーディー、1ボギーの通算11アンダー、19位で終えた。4試合ぶりに進んだ決勝ラウンドを連日の69で回り、手応えをつかんだ。
出だしの1、2番で連続バーディー。9番でもバーディーを奪い前半3アンダー。後半の14番でボギーをたたいたが、最終18番でバーディーを奪い返した。
今田竜二(37)は7アンダーの43位。単独首位から出たチェッソン・ハドレー(米国)が通算21アンダーで逃げ切り、ツアー初優勝。