
「フィギュアスケート世界選手権・男子SP」(26日、さいたまSA)
“氷上の哲学者”が、世界王者に王手を懸けた。ソチ五輪5位の町田樹(関大)が、パーフェクトな演技で世界歴代3位の98・21点をマーク。五輪王者羽生らを抑え、首位発進を決めた。
演技後は派手なガッツポーズはなく、ひざまづいたまま手を広げ誇らしげに胸を張った。
SP「エデンの東」は“ティムシェル(自分の道は自分で切り開く)”をテーマに磨き上げてきた作品。「得点より、この舞台でこの演技ができて心からうれしい。町田樹史上最高傑作を最高傑作の形でお届けできた」。
ただ、優勝の懸かる28日のフリーに向け「得点もこの幸せな気持ちも、ここ(インタビュールーム)を出たら一切捨てる」と、表情を引き締めた。
<セリエA:ACミラン2-0フィオレンティナ>◇26日◇フィレンツェ
MF本田圭佑が所属するACミランがアウェーでフィオレンティナを2-0で下し、公式戦5試合ぶりの白星を挙げた。
前半23分、左サイド距離30メートルのFKチャンスでFWバロテリがキック。ワンバウンドの強烈なシュートを相手GKネトがはじいたこぼれ球をDFメクセスが頭で押し込み、ACミランが先制。後半19分には本田が倒されて得たゴールほぼ正面で距離23メートルのFKを、バロテリが右足で決め追加点を奪った。
本田はラツィオ戦に続き先発に名を連ね、右サイドの攻撃的MFでフル出場。攻守に存在感を見せ勝利に貢献した。試合終了後はミックスゾーンの裏を通ってバスに残りこみ、コメントは残さなかった。
2012年11月に指揮権を託され、今シーズンで3年目。公約どおりチームを1年でJ1に復帰させた指揮官は、今シーズンを「攻撃的に戦い、結果を求める1年」と位置づけている。その力強い言葉の裏側には、自身のキャリアで培ってきた経験と今シーズンのチームに対する確固たる自信がある。インタビュー・文=高村美砂[Jリーグサッカーキング2014年4月号掲載]■繰り返してきた日々に嘘は一切ない――冒頭で「クラブか
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