
(セ・リーグ、巨人12-4阪神、1回戦、巨人1勝、28日、東京ドーム)虎の未来を担うルーキーが、球団史に名を刻んだ。D4位・梅野隆太郎捕手(福岡大)が、4-12と大差が付いた七回に代打で登場。
1969年の田淵幸一以来、45年ぶりの新人捕手開幕戦出場を果たした。2打数無安打だったが、フルスイングを披露し、プロ初マスクも。「思い切って振りにいけた。あとは結果を出したい。すごい重圧もありましたけど、幸せなこと。プロ野球選手の実感がわきました」。打力を武器に、スタメンマスクも狙っていく。
WEC世界耐久選手権を、6月のル・マン24時間を最終戦としたウインターシリーズとして開催する構想が浮上していると英AUTOSPORT.comが伝えている。
この案は、ACOフランス西部自動車クラブ会長のピエール・フィヨンと、WECのボスを務めるジェラルド・ヌブーらが、将来的な構想として語ったもの。
「原則として、我々はそういった何かを行いたいと思っている」とACO会長のフィヨンは語る。
「これは紙の上では良いアイデアだ。ただ、全ての影響を考えなくてはならないし、移行をどのように行っていくかを計画しなくてはならない」
今年で開催3年目を迎えるWECでは、6月のル・マンを中心として、4月からの前半戦をヨーロッパで開催し、ル・マン後にフライアウェイの後半戦を行う形を取っている。WECを統括するヌブーは、ウインターシリーズ化の構想について次のように補足する。
「それは我々が話をしているもののひとつだ。ただ、簡単にできることではない」
「マーケティングの面からは意味のあることだ。(シリーズを)“ル・マンへ至る道”として宣伝することができるからね」
この構想では、WECは秋の開幕になるという。また、現在は11月末で閉幕となるフライアウェイ戦も、4月からのヨーロッパラウンドに合わせて冬の間に散りばめられる形が考えられているようだ。
とはいえ、フィヨンとヌブーも、この構想を実現するためには克服すべき多くのハードルがあることを認めている。ふたりは、マニュファクチャラーやコンストラクターの開発スケジュールに影響を及ぼすことや、LM-GTEアマクラスに参戦している多くのエントラントがヨーロッパ近郊で開催されている他のシリーズにも参戦していることなどを指摘した。
なお、今年の9月からは、ウインターシリーズのフォーミュラEが開幕する。ヌブーはすでに、同シリーズを統括するアレハンドロ・アガグと会合し、両者のスケジュールがバッティングしないことを確認しているという。
またヌブーは、現在の8戦に加えてレースを行う可能性については否定的な考えを示している。
[オートスポーツweb 2014年03月28日]
宮崎県にあるUMKCCで開幕した国内女子ツアー第4戦「アクサレディスin MIYAZAKI」の初日。森美穂が首位と3打差、3アンダーは自己最高の6位発進を遂げ、さらには2011年のプロ転向後初となる60台をマークした。ウェイティングから前日の27日(木)に出場が決まり、練習ラウンドなしで臨んだこの日、5番(パー4)では、残り163ヤードの第2打を直接カップインさせるイーグルで浮上した。
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好調の要因は、今年のオフに片山晋呉の合宿に参加して得た手応えだ。森は合宿先を宮崎に定め、当初は単身で乗り込んだが、偶然にも同地で合宿を張っていた北田瑠衣に片山を紹介され、復調の兆しが見えないでいる森は藁(わら)にもすがる思いで合流した。
「片山さんからは『グリップひとつ、体の使い方ひとつ、ゴルフの“ゴ”の字も分かってない!』と言われました」と、片山からの愛のある“ゲキ”に奮起した森。
基礎の基礎から修正したという合宿では、最初の1週間はサンドウェッジで、“小さな動きで体幹を使って打つ”という練習を、ただひたすら続けた。その成果が現れ始めたのが今週。予選落ちを喫した先週の「ヨコハマタイヤPRGRレディスカップ」から2戦目にして、早くも手応えを感じはじめた。
「ようやく納得できるショットが出るようになりました。練習していることが試合で活きてきたというか・・・」。まだ手探り状態であるとしながらも、この日会場を訪れていた片山からは「やったじゃん!」と笑顔の及第点に、ホッとした様子で森からも笑顔がこぼれた。
そんな森が、片山から言われた印象深い言葉があると言う。「今やっている練習は漢方薬だと思いなさい。漢方薬は続けていれば根本から良くなる。クスリは症状の一時的な改善にしかならないけどね」。
さすがは国内通算27勝を誇る、永久シード保持者の言葉には重みと説得力がある。「明日は無欲にいきます」。そう締めくくった森の表情は、清々しくもあり、充実感に満ちていた。(宮崎県宮崎市/糸井順子)